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おじさん

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人の顔色ばかり気にして生きている。
この年になっても中二病。
一人でいるのがどんどん好きになる。

自分のしている仕事が何なのかわからなくなった。
『人間ってのは本当にめんどくせーんだ。人間嫌いだ』って言ったおじさんの横顔を見て
目の前で感動して号泣している同僚を見て
真剣な顔で頷いている後輩を見て
真面目な前向きな力強い感想文を書いているのを読んで
私は考えが纏まらず今でも書けないでいる。
私はいったい何をしてるんだろう。
もうひとりの私が思ってた。

人間そのものが持つ闇の部分は普遍的で
みんな葛藤して悶絶しながらいきてるのに
私はなんでこの仕事をしてるんだろうって思った。

あえて、ここにいるのはなんでだろうって。
続ける資格はなくて、もうやめたほうがいいんじゃないかって思った。

そのおじさんが、もし、違う状態のおじさんだったら
それで同じ事を言ったら
二人は同じ反応をしていたのだろうか。
例えば、新橋を歩いているサラリーマンのおじさんが
同じセリフを言ったら号泣しただろうか。

人の心に触れることがいいことなのか
笑顔がいいことなのか
やりたいと思えることをやることがいいことなのか
どんどんわからなくなってる。

ひねくれているんだろうな。私は。
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by truthgraphy | 2015-03-30 21:57
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