truthgraphy

8月某日

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1年前の8月某日
私は新宿で夜を迎えた。
緊張しながらも夢に心躍らせ、何も分からないながらも心にエネルギーを抱き
気づけば始発までご一緒させていただいた。
新参者でありながら、はじかれることもなく。

その日、壁に書いた私の名前は、今はその場所で新しい壁の裏側で眠っている。

スタートだった。なにもかも。

1年の間に色々なことがあって
大事なものとそうじゃないものも少しずつわかってきている。
私は大事なものは多くは持てないこともわかった。
早く進めないこともわかった。

写真についてあれだけ話たがっていた私が、今はごく限られた人と限られたときにしかしなくなった。

なんとも薄っぺらで、なんとも幼稚で、なんとも空っぽな私が
ようやく地に足が付き始めたように感じる。

昨日、「今日はごちそうします」と言う友人の言葉に甘え、呑んで話していたら
耳を傾けてくれる時間に甘えてしまい泣いてしまった。
五体満足で、好きなこともして、自分の心に一喜一憂して
ほんと私は幸せものだと思った。

1年がまた始まった。
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by truthgraphy | 2011-08-15 23:02
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