truthgraphy

響く

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石川直樹×瀬戸正人トークイベントを観た。

写真というものは、言葉が必要か否か。
私は揺れている。
一時は「要らない」と思っていたけど、最近は「要る」とも思う。

どういう手段で使っていくかにもよるだろうけど
求められたときに、言葉が明晰に使える・使えないという点は大きな分かれ道になると思う。

思いを言葉にする事はとても難しい事だけれど
単に難解で抽象的な言葉ではなく、伝えられるスキルを持っている人というのは
やはり写真に力があって、尚且つ伝える力があるように思う。
伝える力=伝えたい気持ちの強さなのかな、と今の時点では思う。
撮る時点で、「何を伝えたいか」ということを考え抜いて被写体も決めてイメージも固めて・・・というのも有りだと思うけれど、決してそれがすべてではないと思う。
むしろ、カッチリ決めていなくとも写り込んだものが本当に伝えたいものじゃないかな、と思う。

言葉を伝える力というのは1日やそこらで身に就くことではなくて
毎日毎日どれだけ様々なことを考え抜いているかにもよると思うし
実際に言葉に出している人は、研ぎ澄まされていくように思う。
だから私は、「人に伝えるのが苦手なんだ」で、何も言葉にしないのはそろそろやめにしないとな
と思う。

感じたものに純粋に貪欲に突き進むこと
好奇心旺盛である事
大事。

気がつく心を持っている事
そして、その気付きを流さない強さを持っている事。

行動力があること。
大事にしたいと思う。

そして、やっぱり思うのは写真は人が撮るものであって
写真の世界(というのは大げさかもしれないけど)は、人との出会いによって
広がったり深くなったりするのだとも思う。

なので
やはり行きつく先は
「タフさを忘れずに」なのかもしれないな。
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by truthgraphy | 2010-12-25 21:54
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